ホテルを出てから生野銀山へ向かいました。生野銀山は兵庫県朝来市にある昭和48年に閉山した銀山で、今は史跡となっています。坑内もわんこと一緒に入ることができるので
兵庫県朝来市に来ているので、本当は竹田城跡に行きたかったのですが、外が物凄く暑かったので断念しました。1番近い駐車場からでも、竹田城跡に着くまで歩いて40分くらいかかるようなので、いくら対策をしてもチャッピーが熱中症にかからないか心配です。まあ今は有名な雲海が出る季節でもないし、竹田城跡は立雲峡の最も低い展望台から少し眺めて、早々に立ち去りました。
生野銀山は竹田駅付近から車で30分くらいのところにあります。趣のある朝来市生野町の町から、車で少し山へ入ったところに入り口があって、その正面に駐車場があります。
入場料金は大人900円、中高生は600円、小学生400円、それ未満は無料（2020年9月1日現在）となっており、わんこは無料で連れて入れます。
入場券を購入後、入口から入るとすぐのところに池があり、鯉に餌をあげることができます。
坑道の中にもわんこを連れて入ることができます。
竹田城ではなく、こちらに来ようと思った主な理由は実はこれ。坑道の中はいつでも13度くらい。涼しいどころか、肌寒かったです。外の暑さとのギャップが気持ちいい。ここならどれだけお散歩しても熱中症になる心配はありません。
気温が低いのが心地よいのか、チャッピーは楽しそうに坑道の中をどんどん進んでいこうとします。小学生が洞窟探検してるかのようですね。
真っ暗闇に、唐突に出てきたら絶対びっくりして声を出しそうな人形が、坑道の中にたくさん配置されています。これは銀山で働く人たちの様子を表すために展示されています。しかし、彼らの働きは銀山での様子を表すだけにとどまりません。
なんとアイドルグループまで結成しています。馬鹿にすることなかれ。上記サイトから楽曲までダウンロードできるほどの徹底ぶり。
しかも総選挙まで行われていました。神セブンではなく鑿セブンだそうです。気づけば2ndシングルまで出しており、今後の活動が期待されるアイドルグループですね。
行動を抜けて、出口にはお土産館がありますが、この中に入るためにはわんこはだっこしなければいけません。
生野銀山は、坑道の中だけでなく、外も比較的涼しいので夏の暑い日でも連れてこれる場所でした。
しかし、、、
泥だらけ
になります。坑道の中は少し濡れているのでハネが飛んだのでしょう。泥だらけのチャッピーの写真を撮り忘れましたが、帰りに車に乗せる前に、駐車場でチャッピーを丸洗いしました。体を拭くウェットシートでは落ちる汚れではありませんが、ペットボトルの水をかけて洗い流せました。
電話：079-679-2010
FAX：079-679-2755
定休日 12月～2月の3ヶ月間のみ毎週火曜日
（火曜日が祝日の場合は翌日）
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