Happy life with Chappie

ミニチュアシュナウザーチャッピーの日常とわんこへの思いを綴ります。

犬の膵炎

健康そのもので、一度も体調を崩したことのなかったチャッピーが一度だけ大病にかかったことがあります。

その日は寝るに寝れませんでした。間が悪く、それはちょうど妻が出張中に起こってしましました。

仕事に行く前に、御飯の食いつきが悪く、何かおかしいなと思っていたので、母親にきてもらい見てもらっていました。お昼の間はまだ元気が残っていたようですが、それでも少し吐いていたようです。

仕事から帰ると、あちこちにチャッピーの吐いたあとがありました。一部は食べ物を吐いていて、一部は白い液体に血が混じっているのか、少しピンクがかったものを吐いていました。

しっぽが垂れ下がって、完全に元気がなくなっている様子。お腹を床につけ、じっとしていますが、小刻みに震えていました。

しんどそうでかわいそう。初めてのことだったので、どんどん不安になってきます。夜中だったので、藁をもすがる思いで、フェイスブックミニチュアシュナウザーの飼い主が集まっているグループに状況を聞いて見ました。。

シュナウザー飼いの連帯感に関しては、下の記事で書かせていただきましたが、本当に助かりました。

www.chappie-kakuno.com

真夜中だったにもかかわらず、グループの皆様が心配や応援の声をすぐに届けてくださり、どれほど心強かったか。

そのメッセージの中に、「これは膵炎だと思われます。」とあり、膵炎を早速調べてみました。

inubiyori.jp

このサイトによると、膵炎の特徴は、

1.食欲がない
2.フラフラしている
3.吐き続けている
4.拝むような姿勢
5.丸くなって寝ている
6.震えている

とあり、その時のチャッピーの様子は、

1.食欲がない
2.吐き続ける、
3.丸くなって寝ている
4.震えている

結構当てはまっているところがありました。

次の日に、かかりつけの病院に行き見てもらうと、先生は軽い膵炎だろうとおっしゃられました。だろうというのは、膵炎と胃腸炎は区別が難しく、診察が難しいようです。その時、ただの胃腸炎と異なっていたのは、血液検査でリパーゼという脂肪を消化する酵素の一つの量が著しく増えていました。

膵炎は、何が原因でなるのかはっきりとはわかっていないみたいで、これといった予防策が無いようです。

しかし、「愛犬が好む脂身の多い食べ物を与えたことが原因で膵炎になったことがはっきりとわかっている場合もある(上記サイトより)」とあり、高脂肪の食事は膵炎を引き起こしやすいようです。

あっ!!

この直前に行った旅行で食べた牛串が原因かもしれない!旅行で浜名湖へ向かう前に、大津のサービスエリアで、おじさんが一つチャッピーのために焼いてくれた牛串です。

本当は、何が原因か、はっきりとしたことはわからないですが、食事にもしっかりと気を配っていかなければならないと思わされました。

病院では、点滴を打ち、吐き気を抑える薬をもらって帰りました。しばらく体調の悪い日が続きましたが、完全に回復し今は再発することもなく元気にしています。


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